やったー!ロックダウンが緩和→レベル1へ

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こんにちわ。南アフリカ生活が大好きな駐在員リーマンこと、ノーブルです!

Ramaphosa大統領の発表:9月20日からアラートレベル1へ移行

 

 新型コロナウイルス感染が徐々に減少しているため、9月16日(水)夜、ラマポーザ大統領は全国民に向けたテレビ演説の中で、南アフリカは9月20日(日)からアラートレベル1へ移行することを発表しました。大統領は演説の冒頭に強調した事は;
1.南アフリカはまだ感染拡大の真っ只中にいる。最大のチャレンジは新たな感染の拡大を防止すること。世界の国々は「(新型コロナの)第二の波」または感染症の再感染に見舞われている。
2.新型コロナ検査の増加と実際の感染の状況を確実に評価するため全国調査を展開する。
3.スマートフォン対応のコロナアラートモバイルアプリ(南アフリカ)をダウンロードするよう推奨(無料)。これはBluetooth技術を使って過去14日間にコロナウイルスの陽性反応を示した人間が近くにいるとアラートを発し警告してくれる。

新型コロナを想定した「新しい生活様式(ニューノーマル)」へ

 ラマポーザ大統領は「新型コロナウイルスがこの世に存在する限り、我々は新型コロナを想定した「新しい生活様式(ニューノーマル)」へ移行する必要がある。」と強調しました。9月20日(日)午前0時よりアラートレベル1に移行し、幾つかの制限措置は緩和されます。詳細については関係省庁から後日発表予定とのことです。

集会の制限について

 我々日本人より数倍社会的活動が活発な南アフリカ人にとって集会の制限緩和は大きな関心の一つなんです。今回の緩和は下記の通りです。
・社会的、宗教的、政治的等の集会は施設の最大収容人数の50%を超えてはならない。
・屋内の集まりには250人、屋外の集まりには500人の上限が適用。
・葬儀は最大100人まで。
・マスクは着用し、ソーシャルディスタンスの確保。

 私も含め駐在員の主な運動は週末のゴルフ(プレイフィーが日本の約半分。ただ最近はゴルフをしない人も多い)ですが、日毎はジムを活用して軽く運動します。ジムが再開する事は非常にありがたいです。ちなみにロックダウン中はゴルフ場は閉鎖(ロックダウン緩和にともない一部のゴルフ場はオープンしてる模様。でも怖くて行けません!)
・ジム、運動系のレクリエーション、エンターテイメント等は、施設の最大収容人数の50%まで。
・スポーツイベントについてはレベル3の制限まま(=無観客試合)。

国際渡航禁止は10月1日(木)から解除へ

 3月後半から始まった南アフリカのロックダウン。それ以降国境は封鎖され国際線は自国退避便以外飛んでおらず、我々駐在員は日本に簡単に帰国できない状態。とある駐在員は上記退避便を利用して帰国したものの、いつ南アフリカに戻れるかわからない状態で日本で悶々としています。一部の日本に退避した駐在員の中には早期帰任という形で日本に本帰国した仲間もいました。私は帰国の決断ができず、中途半端な気持ちで南アフリカに残っています。よって今回の発表は私にとって完璧ではないものの非常に朗報ですね。何とか年末年始に帰国できる目処が経った模様!
・リスクの高い国との入国・出国との封鎖は継続。
・3つの主要国際空港(ORタンボ、ケープタウン他)が国際線を受け入れる。
国際線を利用する為の条件;
・到着時に旅行者は72時間前に実施したCovid-19テスト結果(陰性)の提示。
・出発前にCovid-19テストが行われていない場合は、必須の検疫が適用されます
・到着時に問診検査(スクリーニング)により、症状が確認された人はCovid-19テストの受信必須。
・コビッドアラート南アフリカモバイルアプリをインストール。

社会活動の制限の緩和(アルコール、外出制限)

 また駐在員の一番大きな社会活動制限はアルコール販売。レベル5~3まではアルコールを販売禁止でした。私はたまたまワインの在庫がたくさん家にあったので問題なかったけど、「お酒がないとロックダウンは乗り切れない」と嘆く日本人は結構いましたね。ただ裏ルートでアルコールを入手していた人はちらほらいました(笑)。私も韓国スーパーマーケットで「焼酎の眞露ない?」とだめもとで聞いたら、奥の倉庫から取り出してきて、適正価格(ロックダウン価格ではなく)で販売してくれました。うれしいですね。隣国とは仲良くしないとだめですね。
・アルコールの販売は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで許可される。
そん他としては
・外出禁止制限:真夜中~午前4時
・国家災害状態は10月15日まで1ヶ月延長。

女性・子供への暴力(Gender Based Violence)対応

 貧困問題と並んで、南アフリカの大きな社会問題は黒人世帯を中心に起こる女性・子供への暴力です。南アフリカ政府は女性と子供に対するあらゆる形態の暴力の排除を達成するための取り組みを強化し、早急に取り込むことを約束したプログラムを実施しています。活動内容としては暴力の根本的な原因を調査し、それを克服するための抜本的な対策を策定しています。国が保証する国家プロジェクトですね。
 なぜ敢えてこの活動を強調するのか?実はロックダウン中に女性・子供への暴力は絶えず何人もの弱者が死亡しているからなんです。怖いし、良くないですよね。その対策としては
・全国で30のホットスポット(避難シェルター)を特定。
・特定されたホットスポットにおいては生存者のためのサポートサービスの強化。

伝承文化継承の日(9月24日(木)祝日)の過ごし方

 伝承文化継承の日(Heritage Day)とは、南アフリカの祝日ですべての国が、自国の文化、信念、文化の多様性、諸文化遺産を祝う日です。この日は全国各地で様々なイベントが開催されます。もともとはクワズール・ナタール州おいて、ズールー王国シャカ・ズールーを記念する「シャカの日」として知られていたが、この王は異質のズールー族を統一国家へと統合するうえで重要な役割を果たしたらしく、この事を記念して制定された祝日とのこと(Wikipediaより)。
 ラマポーザ大統領は、この祝日を家族と共に過ごす時間として使い、ロックダウン中に体験した「困難な旅」を振り返えり、感染により命を失った人々を偲んで欲しいと強く願いました。また同時に南アフリカの素晴らしく多様な文化遺産に感謝するよう皆に促した。大統領は最後に「私たちの南アフリカらしさ」を多いに祝いましょうと国民に強く言いました。

ラマポーザ大統領の演説はいつも素晴らしいものです。南アフリカ国民がこの大統領を愛する気持ちが良くわかりますね。

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