駐在生活スタート!ヨハネスブルグって安全なの?

生活・ビジネス

こんにちわ。南アフリカ生活が大好きな駐在リーマンこと、ノーブルです!

「南アフリカ共和国への異動」はリーマンにとって左遷?

「南アフリカ共和国への異動を命ずる」という辞令を受けたのが2017年2月。これってもしかして左遷?と思いつつ、誰にも相談できず羽田空港から香港経由にてヨハネスブルク国際空港にほぼ20時間かけて到着。地球の反対側、南半球、よくわからない文化、黒人が多数を占める国等日本とはまったく異質な環境にバンジージャンプしたのが2017年3月末。当時「人生なるようにしかならない、ケセラセラ。」と肝が座っていたのはきっと定年まで10年を切り、これ以上出世はないなと思う心境の変化によるものか。しかしながらあれから3年半、いい意味でも悪い意味でもこの国は世捨て人である私の期待を裏切ってくれた。裏切りといっても若かりし頃のような感動はなく、蛙が水面に飛び込んだ時にできるいく重にも輪を描いて広がる波の模様程度の微妙なも。その程度なのである。歳をとって心のメトロノームが錆びついたのか、単に私が「ひねくれおやじ」になっただけなのかもしれません。ただ一つ言えるのは水面にゆっくり広がる「波紋のような微妙な感動」は中高年とって心地いいのである。ということで過去、現在、未来の南アフリカでの体験を通じて知り得た「波紋のような微妙な感動」を、いつでるかわからない日本帰任の辞令がでるまで「個人的忘備録」という形で書き残したいと思った次第。かしこ。

アパルトヘイト・ミュージアム(博物館)は退屈?

私の世代で南アフリカのイメージといえば「アパルトヘイト(人種差別)」。1991年6月にすべてのアパルトヘイト(人種差別)関連の法制が廃止され、同国は差別のない国に生まれ変わったことは衆目の一致する事実。またこの人種差別という黒歴史をあまなく学習できる場所としてアパルトヘイト・ミュージアム(博物館)が2001年に建設された。このあたりの歴史の詳細や博物館の地球の歩き方的情報はネットや他の人のブログに良質でかつたくさんありますので、詳細を知りたい人はそちらを閲覧して頂くとして、私個人の感想としては、①ごく最近(約30年前)まで人種差別を法制化し堂々と世界に謳っていたという国が存在していたという事実が驚き、②アパルトヘイト・ミュージアムは南アフリカの人種差別の黒歴史を知るには最高の場所であることは間違いないが、いかんせん非常に退屈である(あくまで個人的感想)。

英語能力が試される場所・アパルトヘイト・ミュージアム(博物館)?

「アパルトヘイト・ミュージアム(博物館)」は人種差別という事実に向き合い、二度とこのような悲劇が起こらないことを願って2001年に建設された博物館。館の入り口は、白人専用とそれ以外の人用の入り口の2つに分かれており、当時の人種差別を彷彿させてくれる粋な工夫がされている。日本人の私はどっちの入り口を使おうかなとわくわくしつつ(ちなみに日本人は名誉白人)、「おっとこの博物館は英語が苦手な私にも人種差別という黒歴史を飽きることなく学ばさせてくれるおもしろい工夫がされてるのかなぁ。」と期待させてくれる。しかしながら5メートルぽっちも歩けばそれが裏切られる。大量の展示物の9割は写真付き英語パネルであり、細かい英語で上から下、右から左へと埋め尽くされており、まさに英語情報による超満員電車状態パネル。「英語のシャワー」を全身で浴びるていると思えばいいじゃないのという声が聞こえてきそうであるが、展示物は読み物が中心。さすがの石川遼もゴルフを言い訳に逃げ出すでしょうくらいの圧倒的な書き物中心の情報量。私のような英語アレルギー人種にとって30分もそこにいること自体が苦痛(ノイローゼ)以外の何ものでもないのである。ちなみに展示物の残りの1割は黒歴史解説ミニシアタ、若かりし頃のネルソン・マンデラ氏の演説放映(若かりし頃のマンデラ氏はギャング風情の悪代官のよう)、デモ鎮圧時に使用した装甲車のレプリカ等々の展示でこちらも多数あるが、ノイローゼにはならない。

結論:個人的なおすすめ度(☆)星一つ

人種差別という南アフリカの黒歴史を学ぶ世界唯一無二の博物館。良質の展示物が非常にたくさんあるが、英語が母国語並のレベルでないと理解するのがめちゃしんどい。事前に南アフリカの黒歴史を勉強しておけば理解が深まるかも。博物館のHPに自身のメールアドレスを登録すると博物館から定期的に情報が受信できる(無料)。最後に一つ、博物館出口近くにあるトイレには、大量のコンドームをいれた箱が設置してある。これはHIV対策の一環として「必要な人は勝手にもっていって下さい。」ということ(無料配布)。これも南アフリカ「あるある」のめずらしくない風景の一つ。

アパルトヘイト・ミュージアム

Apartheid Museum

たびこふれさんのアパルトヘイト・ミュージアム訪問旅日記(参考です)

「南アフリカ」で人種差別の歴史を知ろう | たびこふれ
みなさんこんにちは。歴旅ライターまえてぃーです。今回は、私がここ南アフリカで出会った人種差別の歴史について、みなさんにお伝えしたいと思います。目次アパルトヘイトとアパルトヘイトミュージアムミュージアムの入り口は差別の入り口ミュージ...

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